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業務用エアコンの洗浄作業☆三凌商事様!!

2020 / 8 / 6

みなサマーこんにちは!

毎日暑い日が続きますが安全にお過ごしでしょうか~ (^^)

手洗い・うがい

そしてソーシャルディスタンス・

フィジカルディスタンス(身体的距離)相手との距離2mほど

忘れないでくださいね~

2mとは、互いに手を伸ばして届く距離がだいたい2mだそうですよ~

 

今回ご紹介するのは、お客様の修理ではなくて

横浜サービスセンターの業務用エアコンの洗浄作業の様子です

弊社のお客様でもあります、株式会社三凌商事様に

夏本番前のシーズンイン洗浄で、本来の性能を取り戻して頂きました!

 

めっちゃ!あつ~いよ~(>_<) 早くエアコンのきいた涼しいお部屋にはいりたぁ~い(心の声)

 

 

 

 

作業を施工して頂きます、三凌商事様は廃棄物の収集・運搬・処理や

各種設備の清掃事業のエキスパートです!!

山口自動車でも工場設備の油水分離槽や側溝清掃他、定期的なメンテナンス

でも大変お世話になっております <m(__)m>

 

今回はこちらのエアコンを洗浄して頂きます

見た目にも、なかなか年期が入っています (^_^;)

それでは作業開始です!(今回は見ているだけですが・・)

 

まずはカバー類を取り外し、内部のファンやモーターを

手際よく外していきます

ちなみに作業者の方は大手エアコンメーカーの、”ダイキン”での

トレーニング指導を受けた、技術講習終了者とのことです

スムーズな作業も納得です

 

熱交換器であるエバポレータが見えました

大分埃が付着しているようです

ちなみにエバポレーターは取り込んだ空気を冷やす役割を担っています

エアコンは、エアコンガスと呼ばれる冷媒を循環、気化するときの

温度差を利用して室内を冷やします

液体が気化するときに周囲の熱を奪う気化熱の原理を利用しています

このときエバポレーター内部の温度と室内の温度の差が生じることで水滴が

発生し(冷たい飲み物が入ったグラスの廻りに水滴がつくのと同じ原理です)

カビの原因となると同時に埃も付着しやすくなります

実は車のエアコンも原理は同じなんです

 

 

こちらの2つの液体を使って 洗浄 ⇒ リンス ⇒ 乾燥 を行います

成分は企業秘密です

 

 

 

洗浄の前準備として、洗浄剤が周りに飛び散らない様に養生を行います

下の細くなった部分は、洗浄で落ちた汚れをバケツに

落とすための形です

良い仕事には、やはり養生や段取りは大切ですね!!

 

 

 

洗浄開始です

エアーの圧力を加えて、薬剤をガンで吹き付けていきます

埃と汚れが落ちていく様子は、とても気持ちがいいです!!

 

洗浄で落ちた汚れです Σ(・□・;)

凄いですね・・・

汚れがキレイに取れたところで、間髪入れずに、薬剤(リンス)を

再びガンで吹き付けていきます

リンス後に、ブローして乾燥作業を行います

 

 

外したフィルターやファン、カバーの裏側等も洗浄です!

こういう見えないところにも、手を抜かない姿勢に安心を感じますね

 

とてもキレイになりました!

 

洗浄後の熱交換器(エバポレータ)です

ぱっと見で分かるほど、埃がキレイに無くなっています

アルミの素地色になりました!

 

洗浄して頂いた部品・カバーを組み付け、最後に作動確認を

して頂いて、無事作業完了です!!

延べ4~5時間の長丁場でした、三凌商事様ありがとうございました

その後、横浜サービスセンターメンバーからの感想ですが

嫌な臭いも無くなり、冷房の効きが抜群に良くなったとのことです

天気によっては、冷えすぎて寒く感じるほどとのこと

効果抜群でした! (≧▽≦)

 

三凌商事様では、このような清掃作業にも対応して頂けます

リサイクル&メンテナンスのお困りごと、なんでもご相談くださいね

(/・ω・)/お待ちしております

詳しくは、下記のホームページURLをクリックしてくださいね~

株式会社三凌商事 

http://www.tyo-sanryo.co.jp/maintenance/

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