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アルミ縞板張り付け架装☆横浜サービスセンター

2020 / 6 / 30

みなさま~こんにちは!

梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですが

いかがお過ごしでしょうか。

手洗い30秒・うがい・マスクしてお過ごしくださいね~

ちなみに手洗い30秒はハッピーバースデーを2回歌うくらいの

長さのようですよ~( ^)o(^ )

 

今回ご紹介するのは横浜サービスセンターで作業が行われた

1ボックス車の荷室加工作業の様子です

お客様より、廃棄タイヤの回収・運搬に使うために

荷台内面の補強を兼ねたアルミ板の張り付け架装を依頼頂きました

 

 

 

 

 

これが架装前の荷室です

今回補強する部位になります(画像には無いですが、バックドアもです)

床面は汚れ防止と、積み込みやすさ

側面は、ガラスや内張りに対する補強

安定して運転できるように、それぞれに役割があります

 

加工前のアルミ板です

アルミの比重は鉄や銅の約1/3で、非常に軽いのが特徴です

他の材料に比べ大幅な軽量化を実現できます

今回は「縞板」という、滑り止め効果も高い模様が入った板材を使用します

アルミ縞板はデザイン的にも非常に人気があり、山口自動車でも使用頻度は高いんです

 

それでは作業開始です!

指定した寸法にカットしたアルミ縞板を用意します

もちろん角の部分はとがっていると、怪我の恐れがありとても危険です

安全な状態するための面取り加工を施してから、取付けます

 

床面とサイド下部の進捗状況です

タイヤハウスと呼ばれる出っ張りや、その他の干渉する部位を

カット加工したりしながら、現車に合わせていきます

 

 

 

 

アルミ材と車体の取付部に、適度なクリアランス(隙間)が保てています

こういう細かい部分に仕上がりが、完成時の纏まり感に繋がります

 

 

 

 

ステップの部分も抜かりありません

カッコイイです (≧▽≦)

 

完成です!!

サイドウインドウ内側と荷台前部にも取り付けられています

アルミ材の鈍い輝きと相まって、重厚な雰囲気です

 

 

リヤドア内面も実に纏まっていますね

純正品のようです

 

山口自動車では、このようなワンオフ(一品もの)加工も対応しております

アルミ材を活用した加工・改造のお困りごと、なんでもご相談くださいね

(/・ω・)/お待ちしております

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