みなさまこんにちは!
7月に入り、本格的な夏の暑さを感じる季節になりましたね。
この時期は、厳しい暑さに加え、突然の大雨や台風など天候の変化も気になる季節です。お出かけやお仕事の際はどうぞお気を付けてお過ごしください(^-^)
さて今回は、相模原サービスセンターより、普段なかなか目にする機会のない特殊車両「軌道兼用車(軌陸車)」の修理作業をご紹介いたします!
今回のご依頼は、線路を走行するための鉄車輪を張り出したり格納したりする油圧シリンダーからのオイル漏れです。対象となったのは左前側の鉄車輪シリンダーで、部品交換作業を行いました(/・ω・)/
【軌道兼用車】とは…
「軌道兼用車」とはその名の通り、道路と線路の両方を走行できる特殊車両で、現場まで一般道路を走行し、線路内での保守点検や工事を行う際には、鉄車輪を使用して線路上を走行することができる車です(‘◇’)ゞ

こちらが実際に線路を走行する際に使用する「鉄車輪」です。


普段はこんな形で車体の下部に格納されていますが、線路へ進入する際に油圧で張り出し、車両を線路上で走行できる状態にします。
今回の車両はダブルキャブ仕様のため、鉄車輪を動かす部分にはテレスコピック形の油圧シリンダーが採用されています。
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構造が複雑なことから、シリンダー交換を行うためには鉄車輪ASSY(鉄輪フレームを含む)を取り外す必要がありました。

さらに、この車両にはキャビンを持ち上げるチルト機構が付いていないため、通常は使用しないこのオレンジの器具を使用しているようです(゚Д゚)ノ
シリンダー取付部へのアクセスも非常に困難なため、なかなか大変な作業になります。
普段は見えない部分ですが、こうした特殊車両ならではの構造を理解しながら、一つひとつ慎重に作業を進めています。
現在作業中のため、完成車両をお見せすることができませんが、また機会があった際ご紹介いたしますね♪
山口自動車 相模原サービスセンターでは、工場内にレール設備を備えており、軌道兼用車の点検・整備にも対応ができる環境を整えております。
その他の特殊車両に関してもご相談等ございましたら、お気軽にご連絡をお待ちしております(^^♪

