皆様こんにちは。
朝晩めっきり冷え込み、秋を通りこして急に寒さが身に染みるようになりましたが
皆様体調を崩されておりませんか?
BPテクニカルセンターではそんな寒さにも負けずリニューアル工事が着実に進んでおります。
引き続きBPテクニカルセンターリニューアル工事その2 大型塗装ブースの新設工事経過をお伝えさせて頂きます♬
前回はダクト工事完了までお伝えしていましたが、いよいよ今回はブース本体の搬入・設置になります。
まずはブースの設置場所の測定からスタートです。
ブースの部材を乗せた大型トラック4台がぞくぞくと到着しました。
部材をフォークリフトで搬入していきます。
部材の搬入が完了後、すぐさま部材をひとつひとつ丁寧に組み立てていきます。
華麗なフォークリフトさばきで組み立てスピードもアップします。
途中、レーザーレベラーで水平と距離を取って正確に進めていきます。
だいぶブースの全貌が見えてきました。
山口社長もブース設置の様子を見守っています。
ちなみに今回導入したのは 株式会社 ビーエフケーの大型塗装ブース『BLB-HF』シリーズのプッシュプル型
水平ー様流換気装置になります。
設計風速を0.4m/sと大風量で設計してあり、水平気流式にありがちな『ミストが床に溜まる』を軽減してくれます。
塗装中は思った以上に塗装の霧(ミスト)が飛び回ります。
お客様のお車が何台もある隣で塗装をしてしまうと近くにおいてある車は塗装ミストが付着してザラザラになってしまいます。
ブースは箱型で密閉されているのでミストが周りに飛び散ることはないのでこれで安心です(*^^*)
ブース出入口の扉もつきました。
外部からのゴミの流入を防ぐために、給気フィルター付き四つ折り扉が採用されています。
操作盤、各種ファン、照明機器などの動力機器は、品質・耐久性に優れた安心の国内メーカーを採用しています
完成したブースがこちらです。
外から取り入れた空気は2層のフィルターを通って入ってくるので埃は混入しない設計になっており、
塗装中に車につく埃が極限まで減らすことができる為、とても綺麗な塗装仕上がりになります。
又、ブース内の重要な明るさは2灯式照明を設置しているのでとても明るく、なんとなく近未来の宇宙船のように感じるのは私だけでしょうか(*´▽`*)
これで塗装の仕上がり確認もばっちりです。
大型トラックからバスまでの最上級の塗装空間が整いました。
完成したブースを道路から見るとこんな感じになります。
新たなブースと共に、安心安全で確かな品質とお客様によろこんで頂けるサービスを提供できますよう社員一同業務に精励する所存でおります。
鈑金塗装のご相談は
山口自動車 BPテクニカルセンター 042-703-1373 まで
お気軽にお電話下さい♬
社員一同心よりお待ちしております(^^)/