みなさま~こんにちは!
お元気してましたか?
4月に入っても、暖かかったり寒かったりの日々ですが、体調などくずされてませんか(#^.^#)
引き続き手洗い・うがい・マスクお忘れなく安全にお過ごしくださいね~
今回ご紹介するのは・・・
新車のデュトロ平ボデーの、追加架装作業の様子です
お客様の使用の用途に合わせて、もっと使い勝手のいい
トラックに改造しちゃいます
それでは作業開始です!
まずはボデーのあおりに、ロープの通し穴を追加します
お客様より指定を頂きました箇所にマークを付けていきます
” T課長 “と架装スタッフの ”Fくん ” が段取りの打ち合わせを進めていきます
仕事は、段取り8割って言いますからね~
すごく大事です
そうこうしているうちに、下穴があきました
新車に穴を開けるのは、ちょっと緊張します
内側もバッチリです
架装スタッフの ”Tくん ” が、穴を開けたところに枠を合わせていきます
あおりの内側には、アルミ製の縞板も貼っちゃいます
ギラっとした輝きがたまらないですね (´▽`*)
ロープ通し枠が装着されると、こんな感じになります
見た感じが、とても締まりますね!
あおりに続いて、鳥居の内側にもアルミ製の縞板を貼ります
まずは大まかな形に、材料を切り出します
ここからは鳥居の曲面に合わせて、ベルトサンダーで整えていきます
形が整ったところで、取付けです
架装スタッフの ”Dくん ” が、黙々と進めていきます!!
カッコイイ (≧◇≦)
次の作業は、床板の二重張りです
ポイントで重量がかかる荷物も多いことから、既存の床板の上に
もう一枚床板を重ね、強度をあげていく架装工事です
現車の上で位置を合わせます
枠材のあたる外側も削って、床板の高さと枠材の高さが同じになるように加工します
床板を固定していく作業になります
ドリルで表面を削ってから、ビスを打ち込んでいきます
表面を削ることにより、打ち込んだビスの頭が床板の面より低く入り込みます
低く入り込むことにより、荷物に引っ掛かからない、スムーズに滑らせることが出来ます
地味な作業ですが、お客様の使い勝手を考えると、大事な作業なんです
枠も仮付けではありますが、綺麗に纏まりました (≧◇≦)
床板に腐食防止の塗装を行います
塗装を行うことにより、劣化の進行を遅らせる効果があります
この後に枠材も塗装します
完成しました!!
鳥居の上には長尺のものを積むための、枕木を追加しています
床板の二重張り、あおりと鳥居の内側には、アルミ製の縞板貼り付けしています
あおりの開閉を軽くする補助装置も追加しました
サイドバンパー内側の物入れも、ワンオフで製作しました
ロープ穴は片側6箇所、左右で12箇所加工しました
引き出し式の荷掛フックも16箇所追加で架装しました
バックカメラも自然な感じでセット出来ました
それでは、完成した新車を登録したらお客様へ納車です!
今回のデュトロは、山口自動車から販売をさせていただきました新車となります
お客様は相模原市緑区橋本台にあります、YSR株式会社様です
お天気の良かった大安の日に、無事おさめさせていただきました
ピカピカの新車を前にすると、やはり皆さん笑顔になってしまいますね (≧◇≦)
YSR株式会社様、この度はありがとうございました!
山口自動車では、新車・中古車の販売、買取も行っています
はたらく車の販売のこと、なんでもご相談くださいね(/・ω・)/
お待ちしております