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BPテクニカルセンター架装 + 販売 ☆新車デュトロ追加架装作業

2022 / 4 / 14

みなさま~こんにちは!

お元気してましたか?

4月に入っても、暖かかったり寒かったりの日々ですが、体調などくずされてませんか(#^.^#)

引き続き手洗い・うがい・マスクお忘れなく安全にお過ごしくださいね~

今回ご紹介するのは・・・

新車のデュトロ平ボデーの、追加架装作業の様子です

お客様の使用の用途に合わせて、もっと使い勝手のいい

トラックに改造しちゃいます

それでは作業開始です!

まずはボデーのあおりに、ロープの通し穴を追加します

お客様より指定を頂きました箇所にマークを付けていきます

” T課長 “と架装スタッフの ”Fくん ”  が段取りの打ち合わせを進めていきます

仕事は、段取り8割って言いますからね~

すごく大事です

そうこうしているうちに、下穴があきました

新車に穴を開けるのは、ちょっと緊張します

内側もバッチリです

架装スタッフの ”Tくん ”  が、穴を開けたところに枠を合わせていきます

あおりの内側には、アルミ製の縞板も貼っちゃいます

ギラっとした輝きがたまらないですね (´▽`*)

ロープ通し枠が装着されると、こんな感じになります

見た感じが、とても締まりますね!

あおりに続いて、鳥居の内側にもアルミ製の縞板を貼ります

まずは大まかな形に、材料を切り出します

ここからは鳥居の曲面に合わせて、ベルトサンダーで整えていきます

形が整ったところで、取付けです

架装スタッフの ”Dくん ”  が、黙々と進めていきます!!

カッコイイ (≧◇≦)

次の作業は、床板の二重張りです

ポイントで重量がかかる荷物も多いことから、既存の床板の上に

もう一枚床板を重ね、強度をあげていく架装工事です

現車の上で位置を合わせます

枠材のあたる外側も削って、床板の高さと枠材の高さが同じになるように加工します

床板を固定していく作業になります

ドリルで表面を削ってから、ビスを打ち込んでいきます

表面を削ることにより、打ち込んだビスの頭が床板の面より低く入り込みます

低く入り込むことにより、荷物に引っ掛かからない、スムーズに滑らせることが出来ます

地味な作業ですが、お客様の使い勝手を考えると、大事な作業なんです

枠も仮付けではありますが、綺麗に纏まりました (≧◇≦)

床板に腐食防止の塗装を行います

塗装を行うことにより、劣化の進行を遅らせる効果があります

この後に枠材も塗装します

完成しました!!

鳥居の上には長尺のものを積むための、枕木を追加しています

床板の二重張り、あおりと鳥居の内側には、アルミ製の縞板貼り付けしています

あおりの開閉を軽くする補助装置も追加しました

サイドバンパー内側の物入れも、ワンオフで製作しました

ロープ穴は片側6箇所、左右で12箇所加工しました

引き出し式の荷掛フックも16箇所追加で架装しました

バックカメラも自然な感じでセット出来ました

それでは、完成した新車を登録したらお客様へ納車です!

今回のデュトロは、山口自動車から販売をさせていただきました新車となります

お客様は相模原市緑区橋本台にあります、YSR株式会社様です

お天気の良かった大安の日に、無事おさめさせていただきました

ピカピカの新車を前にすると、やはり皆さん笑顔になってしまいますね (≧◇≦)

YSR株式会社様、この度はありがとうございました!

山口自動車では、新車・中古車の販売、買取も行っています

はたらく車の販売のこと、なんでもご相談くださいね(/・ω・)/

お待ちしております

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