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大型車オールペン(全塗装)作業☆BPテクニカルセンター鈑金塗装

2019 / 8 / 28

みなさ~ん(^O^)/こんちにちは‼

体調くずしていませんか?

まだまだ暑い日が続くと思うので

お身体にお気をつけてくださいね~(*^^*)

今回ご紹介するのは・・・

大型トラックの、オールペン(全塗装)作業の様子です

新車トラックは通常、キャブをホワイトの標準色で出荷しております

また中古トラックは前所有者のカラーリングが施されていることがあります

トラックは事業主であるお客様が自社のイメージカラーを採用するケースが多いので、

納車前にお客様のイメージカラーに全塗装を行い、イメージチェンジのお手伝いをしています!

 

それでは作業開始です!

弊社BPテクニカルセンターの、12mサイズの大型車まで塗装できるブースにて作業を行います

塗装ブースとは塗装を行う際に、気流を発生させ埃やゴミが車体に付着しないようにするための設備です

塗装ブースで作業を行うことで、仕上がりが格段に違います

 

今回の対象車輛です

中古車なので、前所有者のカラーリングが施されています

この後塗装ブース内に入庫して、塗装部位周辺の外せる部品はすべて外します

塗装前の下準備として、キズやへこみがある部分は修整します

 

今回の依頼は、キャビン塗装(2色)、ウイングボデーのレール部位塗装、シャーシの赤塗装です

まずは1色目になる、キャビンのルーフ(屋根)を塗装します

その後に2色目の下処理を行います

 

取り外した部品も塗装を行うので、同じく下処理を行います

下処理は地味な作業ですが、塗装の仕上がりに影響を与える大事な工程です

 

2色目のゴールドを塗装します

ドアを開けたときにしか、見えない箇所も塗装していきます

 

ゴンドラの上からも塗装します

キャビンを下げると、ウイングボデーとの隙間が狭く、塗装することが出来ないため

キャビンを上げた状態で、上から塗装を行います

このゴンドラはブース内の両サイドにあり、上下します

大型バスのルーフ塗装他、高所の塗装も安定した姿勢で作業を行うことが出来ます

 

続いて、シャーシ赤塗装の準備作業を行います

マスキングと言って、塗装する際に色を塗らない部分を保護する作業になります

 

車体の下側もマスキングします

ちょっと姿勢が辛いですが、頑張って!

 

 

 

準備が終わり、いよいよシャーシ塗装です

黒色 ⇒ 赤色へ塗装を行います

 

大分、赤色に染まってきました

車体が鮮やかなイメージへ変わってきました

 

下側もしっかりと塗り込んでいきます

こういった細かい部分の仕上がりが、全体の仕上がりに影響します

手を抜けません!!

 

塗り残しをチェックして、細かい箇所を整えていきます

次にウイングボデーのレール部位塗装を施して、キャビン他の外した部品を復元し、最後に塗装面の磨き処理

を行い…

 

完成です!

イメージチェンジ成功です!!

メッキパーツと相まって、カッコイイですね

おぉ~すっばらし(≧▽≦)

 

山口自動車では、お客様の希望に最大限応えるべく、このようなオールペン(全塗装)も行っています

全塗装、鈑金修理他、なんでもご相談くださいね(/・ω・)/

お待ちしております

 

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