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保冷車のサイド面体取替作業☆BPテクニカルセンター架装

2020 / 3 / 6

みなさま~こんにちは!

先日、通勤中の道端に菜の花が咲いてました~

春を感じ癒される時間でした(^^♪ 春が待ち遠しいですね~

お変わりありませんか?

まだまだまだ寒い日はあると思いますので

油断せずにお体にお気をつけてくださいね~

 

今回ご紹介するのは・・・

BPテクニカルセンターで作業が行われた、トプレック製保冷車の

サイド面体取替作業の様子です

トプレック株式会社さんは、自動車用プレス部品他の製造開発で有名な

” 東プレ株式会社 ” さんの子会社で、定温物流設備・保冷車・冷凍車の

製造、販売、並びに施工および修理を行っています

 

今回は損傷した、ボデー左側の、サイド面体を取替えます

 

対象となるのは、この部分になります

まずはスライドドアを取り外していきます

 

続いてスライドドアのレールや、面体外周のカバーを外していきます

 

サイド面体が外れました!

ボデーはパネル同士がもたれあって、強度を保つ構造なんです

よってパネル(サイド面体)が一部無くなると、途端に歪んで

しまいます (ー_ー)!!

ティッシュペーパーの箱のような感じの構造です

そのような歪みを防ぐために、突っ張りポールを立てます

新しいサイド面体が取り付けられるまで、踏ん張ってもらいます ( `ー´)ノ

 

 

 

 

そうこうしているうちに、新しいサイド面体を装着です!

新品のサイド面体は、白色での供給です

冷凍・冷蔵・保冷等のボデーが基本白色なのは、理由があって

太陽光を反射しやすくして、温度の上昇を防ぐ効果があるんです

面体も断熱仕様となっています

 

パネル内側の、ラッシングレール等の補機を復元・取付していきます

青いフィルムは、擦れ等の傷つき防止の養生シートです

何事も養生は大事ですよね

 

サイド面体の取替作業は完了です!

白さが際立ってますね

 

続いて、お客様指定のカラーに塗装する準備を行います

マスキングと言って、塗装する際に色を塗らない部分を保護する作業です

 

塗装中は、こんな感じになります

表面が乾燥したタイミングで、マスキングを剥がすと…

 

キレイに仕上がりました!

ステンレス製の部品が際立って、とてもカッコイイです!!

 

最後にステッカーを貼り付けて、完成です

ピカピカに仕上がりました!!

架装班の皆さん、お疲れ様でした (^。^)y-.。o○

 

山口自動車では、このようなボデーの修理・製作・加工も行っています

トラックボデーのこと、なんでもご相談くださいね(/・ω・)/

お待ちしております

 

 

 

 

 

 

 

 

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