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アームロールの高圧ホース取替作業☆綾瀬サービスセンター

2021 / 4 / 28

みなさま~こんにちは!

4月とはいえ、汗ばむような陽気の日も多くなってきましたね~お元気してますか~

手洗い・うがい・マスクお忘れなく感染防止で

安全にお過ごしくださいね~(#^^#)

 

今回ご紹介するのは綾瀬サービスセンターで作業が行われた、

アームロール(脱着ボディーシステム車)の、高圧ホース

の取替作業の様子です

アームロールとは、装置のアームフックをコンテナ前側のフックに引っかけて、

トラック自らの力でコンテナを引っぱり上げ、載せて、そのまま運搬することが

できる車です

荷物の排出はダンプアップ(チルト)して降ろすこともできます

ちなみに「アームロール」という呼び名は新明和工業の商品名で、正式名称は

「脱着ボディーシステム車」と呼びます

 

それでは作業開始です!

今回は油圧を発生しているポンプから、油圧の行き先を分配する

コントロールバルブの間のホースを取替えします

 

今の状態ではオイル漏れを起こしてはいませんが、ホース表面の被膜が

擦れて摩耗しています

このまま摩耗が進めば、オイルが噴出してしまいます

はたらく車のトラブル回避の為にも、早期発見早期治療です!

病気と一緒ですね

 

今回は純正品ではなく、社外品のホースを使います

なぜなら純正品は、メーカーから取り寄せる時間が必要ですが

山口自動車にはその場で、即ホースを製作してくれる

力強いパートナー会社さんがいます

はたらく車は、故障でも止めるわけにはいきません

即時対応は、かなり重要です! もちろん品質も折り紙つきです!!

 

もう出来ました!

突然のトラブルもおまかせください ( `ー´)ノ

 

新しいホースを取付けていきます

ホースには瞬間的に、200キロ近い圧力がかかります

周りとホースが干渉しないように、元々の取り回しも考慮しつつ

良い位置関係に纏めていきます

 

纏まりました

干渉も大丈夫そうです (^^;)

 

整備士の” Mさん ” が、真剣な眼差しで、減ってしまったハイドロリック

オイル(作動油)を補充します

 

もちろん作動確認も欠かせません

 

一通りの作動(ダンプ及びチルト)を行い、オイルの量を確認します

ホースの接続部等よりオイル漏れがないことを確認して完成です

 

山口自動車ではアームロール(脱着ボディーシステム車)の修理・点検も行っています

アームロール(脱着ボディーシステム車)のこと、なんでもご相談くださいね(/・ω・)/

お待ちしております

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