みなさま~こんにちは!
4月とはいえ、汗ばむような陽気の日も多くなってきましたね~お元気してますか~
手洗い・うがい・マスクお忘れなく感染防止で
安全にお過ごしくださいね~(#^^#)
今回ご紹介するのは綾瀬サービスセンターで作業が行われた、
アームロール(脱着ボディーシステム車)の、高圧ホース
の取替作業の様子です
アームロールとは、装置のアームフックをコンテナ前側のフックに引っかけて、
トラック自らの力でコンテナを引っぱり上げ、載せて、そのまま運搬することが
できる車です
荷物の排出はダンプアップ(チルト)して降ろすこともできます
ちなみに「アームロール」という呼び名は新明和工業の商品名で、正式名称は
「脱着ボディーシステム車」と呼びます
それでは作業開始です!
今回は油圧を発生しているポンプから、油圧の行き先を分配する
コントロールバルブの間のホースを取替えします
今の状態ではオイル漏れを起こしてはいませんが、ホース表面の被膜が
擦れて摩耗しています
このまま摩耗が進めば、オイルが噴出してしまいます
はたらく車のトラブル回避の為にも、早期発見早期治療です!
病気と一緒ですね
今回は純正品ではなく、社外品のホースを使います
なぜなら純正品は、メーカーから取り寄せる時間が必要ですが
山口自動車にはその場で、即ホースを製作してくれる
力強いパートナー会社さんがいます
はたらく車は、故障でも止めるわけにはいきません
即時対応は、かなり重要です! もちろん品質も折り紙つきです!!
もう出来ました!
突然のトラブルもおまかせください ( `ー´)ノ
新しいホースを取付けていきます
ホースには瞬間的に、200キロ近い圧力がかかります
周りとホースが干渉しないように、元々の取り回しも考慮しつつ
良い位置関係に纏めていきます
纏まりました
干渉も大丈夫そうです (^^;)
整備士の” Mさん ” が、真剣な眼差しで、減ってしまったハイドロリック
オイル(作動油)を補充します
もちろん作動確認も欠かせません
一通りの作動(ダンプ及びチルト)を行い、オイルの量を確認します
ホースの接続部等よりオイル漏れがないことを確認して完成です
山口自動車ではアームロール(脱着ボディーシステム車)の修理・点検も行っています
アームロール(脱着ボディーシステム車)のこと、なんでもご相談くださいね(/・ω・)/
お待ちしております